(1) バックアップ機器の選定
USB3.0で3.5インチSATAが刺さるHDDケースとして、
・ラトックシステム USB3.0 RAID HDDケース(HDD2台用) RS-EC32-U3R
3.5インチSATA HDDとして、
・WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX
このHDDケースはiPhone5とほとんど同じくらいの高さでコンパクトだ。
2.5インチ用を買ってしまったかと誤認しそうになった。
(2)ディスクユーティリティ
RS-EC32-U3RはRAID1ミラーリングも出来るようだが、初期値のSINGLEモード
で使うとこにして、ほぼ同じサイズで2台とも5つの区画を切った。
内蔵Macintosh HD区画をR1MacBoot区画に復元した。
(3)外付けHDDからブート
RS-EC32-U3Rのユーザーズマニュアル2pの1-3.使用上の注意には
●本製品に取り付けたハードディスクからOS起動(システム起動/ブート)はできません。
とあるが、復元したR1MacBootから起動してみた。
iMacのoptionキーを押しながらPower ONして、Start Managerを起動して、起動する
OSXボリュームを『R1MacBoot』を選んだ。問題なく起動した。USB3.0は速い。
/dev/disk1s2 がルートマウントポイント / でマウントされており、外付けHDDで
起動している。Time Machine はバックアップ先を2箇所の区画を指定すると、自動
で交互にバックアップするので、ほぼミラーでバックアップするのに等しい考える。
(4)R2_EXT3のフォーマット
Debian Wheezy機にRS-EC32-U3Rを接続してR2_EXT3をフォーマット。
# parted -v parted (GNU parted) 2.3 # parted /dev/sdc print .... パーティションテーブルの表示 Model: WDC WD20 EZRX-00DC0B0 (scsi) Disk /dev/sdc: 2000GB Sector size (logical/physical): 512B/512B Partition Table: gpt Number Start End Size File system Name Flags 1 20.5kB 210MB 210MB fat32 EFI System Partition boot 2 210MB 99.7GB 99.5GB hfs+ R2MacBoot 3 99.7GB 100GB 650MB hfs+ Recovery HD 4 100GB 900GB 800GB hfs+ R2_iMac2 5 900GB 1400GB 500GB hfs+ R2_macbp 6 1401GB 1701GB 300GB hfs+ R2_Work 7 1701GB 2000GB 300GB fat32 R2_EXT3 # mke2fs -j /dev/sdc7 # tune2fs -c 0 -i 0 /dev/sdc7 ・ファイルシステムをfat32からext3にどうやって変えるのかと おもいきや、もう一度parted printするとext3に変化していた。 mke2fsが変えてくれるようだ。 # parted /dev/sdc print Model: WDC WD20 EZRX-00DC0B0 (scsi) Disk /dev/sdc: 2000GB Sector size (logical/physical): 512B/512B Partition Table: gpt Number Start End Size File system Name Flags 1 20.5kB 210MB 210MB fat32 EFI System Partition boot 2 210MB 99.7GB 99.5GB hfs+ R2MacBoot 3 99.7GB 100GB 650MB hfs+ Recovery HD 4 100GB 900GB 800GB hfs+ R2_iMac2 5 900GB 1400GB 500GB hfs+ R2_macbp 6 1401GB 1701GB 300GB hfs+ R2_Work 7 1701GB 2000GB 300GB ext3 R2_EXT3
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