(1) 当方が手に入れたものの動作結果
※1 WLI-UC-G301NはLEDが点灯せず
※2 ソースコードにProduct IDの追加が必要でした。
※3 インターフェイスは出現するが、SSIDが検索リストに出現しない。
(2) 当方の環境での11g電波強度の測定 (単位dBm)
当方、木造2階の一軒家では、いずれのUSBアダプタも使用に支障はないようです。
現在11nは未テストです。11n動作は、将来の楽しみとしたいです。当面は主にWLI-UC-GNの11gモードで、ロングラン・エージングテストを行い、安定動作の確認を行おうと思います。メーカ 型番 | 搭載チップ Vendor:Product | 通信 結果 | コメント |
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PLANEX GW-US300MiniS | rt2870 2019:ab24 | ◎ | 11b/g 問題なし |
BUFFALO WLI-UC-GN | rt2870 0411:015d | ◎ | 11b/g 問題なし |
BUFFALO WLI-UC-G301N | rt2870 0411:016f | ◎ | 11b/g 問題なし※1 |
BUFFALO WLI-UC-GNT | rt2870 0411:014f | △ | 問題あり ※2 |
BUFFALO WLI-UC-GNM | rt2870 0411:01a2 | × | 問題あり ※3 |
※1 WLI-UC-G301NはLEDが点灯せず
※2 ソースコードにProduct IDの追加が必要でした。
# diff drivers/net/wireless/rt2x00/rt2800usb.c.org drivers/net/wireless/rt2x00/rt2800usb.c 1121a1122 > { USB_DEVICE(0x0411, 0x014f) }, さらに、自動でbrctl addif br0 wlanXが追加されない。
※3 インターフェイスは出現するが、SSIDが検索リストに出現しない。
# ifconfig wlan0 wlan0 IEEE 802.11bgn ESSID:off/any Mode:Managed Access Point: Not-Associated Tx-Power=0 dBm Retry long limit:7 RTS thr:off Fragment thr:off Encryption key:off Power Management:on ・MacAddressが変。 wlan0 Link encap:Ethernet HWaddr 42:76:e6:4c:00:00
(2) 当方の環境での11g電波強度の測定 (単位dBm)
メーカ 型番 | 同室の 電波強度 | 2F,1F間の 電波強度 |
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PLANEX GW-US300MiniS | -54 | -72 |
BUFFALO WLI-UC-GN | -41 | -58 |
BUFFALO WLI-UC-G301N | -40 | -55 |
BUFFALO WLI-UC-GNT | -43 | -61 |
La Fonera FON2100E(参考) | -41 | -56 |
当方、木造2階の一軒家では、いずれのUSBアダプタも使用に支障はないようです。
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